【調査】 30歳で1シーベルト被爆で、がんリスク42%増加  日米共同の放射線影響研究所、50年余の追跡調査at NEWSPLUS
【調査】 30歳で1シーベルト被爆で、がんリスク42%増加  日米共同の放射線影響研究所、50年余の追跡調査 - 暇つぶし2ch730:名無しさん@12周年
12/03/01 23:43:57.34 U5WUNKNP0
世界の科学アカデミーでLNTが支持されてるのは結局こういうこと↓

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さまざまな放射線被ばく集団について疫学調査が行われているが、線量反応が議論できる疫学調査は少ない。
調査精度、規模、線量推定の観点から最も信頼されている原爆被爆者調査では、
白血病と皮膚がんの線量反応は直線ではなく、低線量域での単位線量あたりのリスクはかなり小さい。
固形がんの線量反応は直線関係がよくあてはまっている。
低線量域でのしきい値の存在の可能性も否定することはできないが(特に白血病と皮膚がん)、
全固形がんで見るとしきい値の存在を示す明白な統計的結果は示されていない。(91頁)
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と結論している。何のことかというと、「人体に影響が全くない」という閾値は、白血病や皮膚がんではあるかもしれないが、
ほかの癌ではない、ということである。放射線が病気を起こす機序から考えて、
閾値の存在を明確な証拠なしに想定するのは危険である。また、こういう場合には、閾値の存在を楽観的に期待して、
その上に政策を立案したりするのは間違っている。

それゆえ、ゴフマンの主張するように、「被爆量×人数」で被害者数を想定する必要がある。
それをやらずに、勝手に閾値を想定し、

「人体に影響のない水準です」

というのは、

「人体に影響があっても決してバレない水準です」

といっていることになる。


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