12/03/01 14:17:22.63 0
★第1便乗客の声弾む 上海航路営業運航「東シナ海楽しみ」
写真 列を作って出発を待つ第1便の乗客ら
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
上海航路の営業運航が始まった29日、第1便の乗客たちは優雅な旅に思いをはせるとともに、
船が新たな日中友好の懸け橋となるよう願った。
長崎市の長崎港松が枝国際ターミナルでは、受け付けカウンターにトランクを持った乗客が列をつくった。
中国出身の森喜代子さん(80)(長崎市鳴滝)は約70年ぶりに上海便に乗船。
第1便に必ず乗るために、病気をしないよう心がけてきたという。
「小学生の時、仕事で中国に残った父を船で訪ねていた。
姉と一緒にデッキを走り回っていた幼い頃の気持ちに戻って、東シナ海を眺めたい」と声を弾ませた。
木村幸弘さん(70)(同市大手)は「船を利用した長崎と上海の交流が、日中友好にどれだけ寄与するか楽しみ。
船中で今後の日中関係について考えを巡らせたい」と語った。
乗客の案内役を務めるHTBクルーズ社員の佐藤絵里菜さん(25)は
「一からの準備は大変だったが、お客様に満足してもらえるよう頑張りたい」と張り切っていた。
yomiuri online URLリンク(www.yomiuri.co.jp)