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2号機5階「人の作業困難」=最大220ミリシーベルト-福島第1
2012/02/28
東京電力福島第1原発事故で、東電は28日、2号機の原子炉建屋に無人走行ロボットが入って
放射線量の測定をした結果、5階オペレーティングフロアで最大1時間当たり220ミリシーベルトを
記録したと発表した。同社は「生易しい環境ではなく、人が作業するのは困難」としている。
東電によると、ロボットは27日に建屋へ入り、調査を実施。1~4階の階段や踊り場は1時間
当たり11~30ミリシーベルトだった。
5階では、主に西側部分を調査。格納容器に近い中央部付近で同127~220ミリシーベルトと
比較的高い線量が測定された。格納容器から放射性物質を含む水蒸気が漏れ出して線量が高くなって
いる可能性があるという。
▽記事引用元 時事通信
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