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韓国文化体育観光省は28日、韓流を長期的に成長させるための文化芸術振興策
「世界と共にする大韓民国文化芸術発展戦略」を発表した。複数の韓国メディアが報じた。
韓流の支援策として1月に発表された「伝統文化の創造的な発展戦略」に続くもの。
3月には「韓流の産業化」に向けた政策を発表する方針で、長期的な支援策を通じて韓流を後押しする。
発表では、韓流のブランド化に向けた4大支援戦略と、10大核心課題、分野別の推進課題が設けられた。
4大支援戦略は、「代表的文化芸術コンテンツの育成」、「文化芸術を先導する専門人材の養成」、「文化芸術と産業技術による創造」、
「韓流持続化に向けた文化芸術の交流」で、2012年は同省が544億ウォン(約39億円)を投資し、
13年からは企画財政省など関連部署と協力し、政策をより拡大していく。
具体的には、4月から新しい韓流コンテンツの制作を支援する「K-Artsアカデミー」の運営を開始するほか、
韓流ブームが起きている地域を中心に、在外文化院を現在の24カ所から36カ所(14年)に増やす。
韓国語教育機関の世宗学堂も、現在の60カ所から200カ所(16年)まで拡大する。
文化省の関係者は、「今回の発表は、特に文化芸術の底辺拡大と、国際競争力の強化に重点を置いた」とし、
「双方向の交流を通じ、韓流に対する否定的な認識を解消し、世界と共に文化の流れを作れるよう支援する」と話した。
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