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○震災がれき受け入れ、反対49%、賛成35%/横須賀
黒岩祐治知事が表明している震災がれきの受け入れをめぐり、焼却灰の
埋め立て候補地とされた県の産業廃棄物処分場を抱える横須賀市に対して、
市内外から約140件の意見が寄せられた。
知事が昨年12月の県議会本会議で受け入れの意向を表明してからの集計で、
内訳は受け入れへの反対意見が49%、賛成35%、残りの16%が問い合わせ
などだった。28日の市議会定例会本会議で、吉田雄人市長が明らかにした。
吉田市長はがれき受け入れについて「被災地支援に寄与するのは間違いないが、
(処分場の地元に)納得してもらえるだけの十分な説明、了解が得られないまま
進めることはできない」とも述べた。田辺昭人議員(自民)の代表質問に対する答弁。
市議会本会議ではこれまでに、議員から「現地のがれきをどうにかしなければ
復興は難しい。受け入れもやむなしと思う」「国や県と協議の上、総合的な判断も
必要ではないか」との意見が出た。
□ソース:神奈川新聞
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