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70歳以上に上乗せ支給されていた生活保護の老齢加算の廃止は、憲法の保障する
生存権を侵害するとして、東京都内の受給者11人が足立区などを相手に
減額決定の取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は
28日、原告側上告を棄却した。
廃止は合法として原告側敗訴を言い渡した一、二審判決が確定した。
老齢加算廃止をめぐっては全国9カ所で同様の訴訟が起こされたが、確定は初めて。
このうち、福岡高裁で「廃止は違法」と判断された唯一の訴訟では、
最高裁が24日に弁論を開いており、4月2日の判決で原告側勝訴が見直される可能性が出ている。
URLリンク(www.jiji.com)
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