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★原発事故対応は「大失敗」=官邸に備えなく、情報不十分-菅前首相
菅直人前首相は3月11日で東日本大震災発生から1年となるのを前に時事通信のイ
ンタビューに応じ、東京電力福島第1原発事故について「事前の備えがあまりにも不十
分だった。備えがなかったという意味で大失敗だった」と述べ、事故を想定していなか
った政府や東電の対応に大きな問題があったとの認識を示した。
菅氏は「それ(備え)があればもっと事故も放射線被害も大きくならずに済んだと思
うだけに、責任を感じる」と指摘。同時に「東電から上がってくる情報そのものが極め
て不十分だった」とし、その原因については「全部『3・11』前になる。つまり全電
源喪失を一切想定しなかったからだ」と断じた。
政府の初動対応をめぐり、民間の「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)
は、官邸が過剰に現場に介入したなどとする報告書をまとめた。これに関し、菅氏は
「首相が陣頭指揮を執るのは例外だ。今回はやらざるを得なかったからやった。(官邸
執務室に)黙って座っていても何も情報が来なかった」と釈明。震災翌日にヘリで原発
視察に向かったことについても「黙って見ているときではなく、現場で実際に対応して
いる所長に、きちんと話を聞かないといけないと思った」と語った。
■ソース(時事通信)(2012/02/28-15:45)
URLリンク(www.jiji.com)
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