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★施設職員が虐待児を恫喝 入れ墨見せ暴言繰り返す 大阪市処分せず 賞与査定は大甘
・大阪市立の児童福祉施設に勤務する30代の男性職員が、子供たちに自分の入れ墨を
みせたり、暴言を吐いたりしたことが市側の調査で判明したにも関わらず、市が処分せず、
公表も見送っていたことが27日、分かった。この職員は同僚女性へのセクハラで
昨年9月に停職処分を受けたが、現在は元の職場に復帰。12月に支給されたボーナスの
査定では「良好」以上と判定されており、市側の“大甘裁定”が問題となりそうだ。
職員が勤務しているのは、虐待などが原因で感情を適切に表現したり抑制したりすることが
難しい子供たちに心理治療や生活指導を行う施設で、定員は入所者・通所者計50人。
職員は給食調理を担当している。
昨年4月以降、この職員が「自分の腕の入れ墨を子供たちにみせている」「あほ、ぼけ、
殺すぞといった暴言と恫喝(どうかつ)を児童に繰り返している」との告発が市側に複数
寄せられた。「児童らが(虐待に続く)2次的被害を受けている」との指摘もあった。
市が調査を進めていた6月、職員が職場の歓送迎会で同僚女性の髪を触ったり、
「自分と付き合え。切れると何をするか分からないぞ」と脅迫したりしていたことが発覚。
市は9月、停職2カ月の懲戒処分にした。
ところが、市は調査結果で児童に対する問題行動もあったと認定したにもかかわらず、
この事実は処分対象とせず、停職後は同じ職場に復帰させた。
さらに、職員は昨年の冬のボーナス(期末・勤勉手当)の勤務査定で「良好」以上の評価を
受けていた。市総務局によると、児童福祉施設を所管するこども青少年局の技能職員
315人の評価で、4段階のうち、下位2段階のC、D判定を受けた職員はゼロだった。
市幹部は「甘いと言われるかもしれないが、本人は反省している」と説明。今後も
処分予定はないという。
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