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国内の高齢化が進む現在、共働きの夫婦などは、家族の介護を理由に休職/退職するケースが
多いと聞く。人によっては、空いた時間を使って自宅で仕事をすることもあるようだ。
また理由は違うが、昨年3月の東日本大震災時には、社員の在宅勤務を支援した企業もあった。
在宅勤務の場合、会社にある自分のパソコンを遠隔操作できるクラウドサービスを利用すると
便利である。在宅勤務とクラウドサービスについて、インターネットユーザーは
どの程度の関心があるのだろうか。
そこで、インターネットコムと goo リサーチでは、「在宅ワーク」に関する調査を行ってみた。
調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,083人。男女比は男性52.9%、
女性47.1%、年齢別は10代16.5%、20代18.3%、30代21.7%、40代16.3%、50代15.2%、
60代以上12.0%。
全体1,083人の52.1%にあたる564人が、「官公庁や地方自治体、民間企業に
勤務(パートタイム/アルバイトを含む)している」と回答した。
この564人に、「在宅勤務」に切り替えたいかどうか聞いてみたところ、そのうちの
44.7%(252人)が、「在宅勤務に切り替えたいが制度がない」と回答した。
また「現在すでに在宅勤務している」は2.8%(16人)、「近い将来、在宅勤務に切り替える予定」
は2.3%(13人)。この結果から、全体の49.8%(281人)が在宅勤務に関心があることがわかった。
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