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>>1の続き
中国では、中央政府の指示を受け監視船が巡回を始めたのは2006年からで、海保の船舶に対し調査活動の中止を
要求し始めたのは10年5月以降だ。今後、海保の船舶との対峙を辞さない姿勢が強くなるとみられる。
胡錦濤政権は海洋権益の維持・拡大を国家的目標として掲げ、現場レベルでは監視船の態勢で日本を上回ることを命題としている。
26日付の北京紙「北京晩報」は、「加速せよ、中国海洋監視船」と題した特集記事を組み、
中国の公船がいかに日本より劣っているか報じている。
記事では「近海を巡視する中国の監視船は現在約200隻で、日本の450隻の半分にも満たない」と指摘。
しかし450隻は海保の総保有数であり巡視船は121隻だ。報道ベースでも中国人の愛国心を鼓舞する狙いが透けてみえる。
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