12/02/28 01:31:57.32 t4SfnBSR0
3/12
1:30AM 東電が政府にベントを申し入れる(この時点でベント方法は未定)
2:30AM 格納容器内の圧力が設計限度の2倍の8.4気圧に上昇、一刻を争う状況に。
5:00AM 中央制御室の線量が急上昇し、普段の1000倍に。 作業員全員が防護服着用。
7:11AM 一向にベント成功の連絡なく、格納容器爆発の危機に業を煮やした菅が
フクイチに到着、吉田所長に手動自動を問わず早急なベントを求める。
以後、決死隊を組んで手動ベントを試みるも全て失敗。
2:30PM コンプレッサーを使ったベント成功。 ベント申し入れから13時間後。
3:30PM 水素爆発
ちなみにいつベントをやっても水素爆発は不可避だった。
東電がそういう自爆配管を施していたから。
最大の課題は格納容器の爆発(当然水素爆発も併発)を防げるかどうかだった。
設計の2倍の圧力って、よく持ちこたえたよな。