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元連合会長の鷲尾悦也(わしおえつや)氏(73)が東京都港区の自宅マンションで死亡していたことが、
捜査関係者への取材で分かった。警視庁は遺体を司法解剖し、死因を調べる。
同庁幹部によると、鷲尾氏の秘書と親族が26日午後、自宅を訪れ、居間で倒れている鷲尾氏を発見、
110番した。鷲尾氏はすでに死亡していたという。
鷲尾氏は25日午後、外出中に転倒して頭を打ち、病院で手当てを受けた後、帰宅していたという。
鷲尾氏は一人暮らしだった。
同庁は病死の可能性が高いとみており、転倒との関連についても調べている。
東京都出身。1963年に東大経卒業後、八幡製鉄(現・新日本製鉄)に入社。67年に労組の執行委員に
就任したのを機に労働運動にかかわり、新日鉄労連書記長などを経て、93年から連合の事務局長、
97年10月から4年間、会長を務めた。
会長だった97年末の新進党分裂の際には、後任の会長・笹森清氏(故人)とともに、菅前首相、
鳩山元首相ら当時の民主党幹部と、羽田元首相ら新進党出身議員を説得し、98年の民主党結党につなげた。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)