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自民党の安倍晋三元首相は時事通信のインタビューに応じ、皇族女子が結婚後も
身分を維持する「女性宮家」の創設には否定的な見解を示した。また、将来的な対策として、
戦後に皇族を離れた旧宮家からの皇籍復帰を検討すべきだとの考えを明らかにした。
発言要旨は次の通り。
-政府が女性宮家創設に向けた検討を始めたが、これに対する見解は。
皇位継承と切り離して宮家を考えることはできない。
男系を維持していく努力をすべきだ。
-皇族の活動は多く、皇室の負担は大きいが。
皇室のご負担が大きいのは事実だ。女性皇族が結婚して、立場は民間人になった後も
内親王という称号を残し、宮家の公務や行事に参加するというのも一つの考え方だ。
-安定的な皇位継承という観点での対策は。
戦後、臣籍降下された11の旧宮家から、適切と思われる方々に皇籍復帰していただいてはどうか。
皇室典範改正か特別措置法の措置により、今存在する宮家に養子として入るという戻り方も
考えられる。
その方が皇位継承権を持つことには国民に抵抗があるかもしれないので、生まれながらの
宮様であるお子様から、皇位継承権を持つというのも一つの考え方だ。
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