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北方領土、要塞化の危機 日本を仮想敵に演習活発
2012.2.26 11:10
最近、配備されたT80型戦車(提供写真)
【モスクワ=遠藤良介】産経新聞はロシアが軍備増強を進めている北方領土の国後島で、
現地の陸軍部隊が今月行った演習の画像を情報筋から入手した。
最近になって配備されたT80型戦車などが確認され、日本を仮想敵とした活発な演習や
訓練が行われている様子がうかがえる。北方領土に駐留する部隊の模様はロシアでもほとんど報じられることがない。
国後、択捉、色丹島にはロシア軍の第18機関銃・砲兵師団の推定約3500人が駐留。
北方領土の軍備強化は、2010年11月に旧ソ連・ロシアの国家指導者として
初めて国後島に乗り込んだメドベージェフ大統領が指示した。
各島では国防省が昨年春に策定した計画に基づいて兵器の刷新が進められており、“軍事要塞化”が危惧される。
フランスと共同建造する強襲揚陸艦「ミストラル」も北方領土をにらむ極東のウラジオストクに配備される見通しだ。
情報筋は、国後島にはT80型戦車のほかに対空ミサイル「ブクM1」などの新鋭兵器がすでに配備されたとしているが、
計画されている駐屯地の整備は始まっておらず、将兵や家族の生活は依然厳しいという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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