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【雇用】 宮城県就職内定率、高校生88.1% バブル期並み、復興需要で増加  - 暇つぶし2ch1:影の大門軍団φ ★
12/02/26 11:57:35.38 0
宮城労働局が発表した今年3月の新規高卒者の就職内定率(1月末現在)は88・1%でバブル期並みの高水準になり、
求人倍率も過去10年間で最高の1・69倍となった。東日本大震災からの「復興需要」の高まりや、県外企業による「被災者枠」が押し上げたとみられる。

一方で、津波被害を受けた水産加工業などの求人が減少しており、同局は「厳しい就職状況には変わりなく、予断を許さない」と警戒する。

同局職業安定課によると、求職者4042人(前年同期4443人)に対し、内定者は県外が965人(同680人)で、
前年同期比41・9%増。県内は2598人(同2468人)。県全体の1月の内定率としては、93年の90・7%に次ぐ水準だった。

求人数は前年同期比29・7%増の5133人で、求人倍率は前年同期を0・62ポイント上回った。
産業別にみると、被災地の土木工事などで需要が高まった建設業が842人で90%増。
がれき処理場などの警備を含むサービス業は203人で約2・3倍となった。

一方、水産加工業を含む食品製造業の求人は315人で10%減。パルプ・紙・紙加工品製造業も6人で64・7%減。
飲食店店員も17%減の342人に落ち込んだ。

同局の担当者は「引き続き(被災地支援を目的とした)県外企業による優遇が続くかは不透明だ」と話している。
URLリンク(mainichi.jp)


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