12/02/26 09:22:27.51 0bezzehXO
>>96
ここから、議員活動の経費およそ20万円を支出し、最終的に月に20万円ほどを生活費に当てている。
▽議員年金
▽所属政党へ支払い
▽国民年金・保険
(▼残り…40万円)
▽議員活動費…20万円
▽生活費…20万円
▼議員報酬計…89万円(2010(平成22)年度4月分)
(※2010年9月…さらに10%削減し月79万円に引き下げ
▽条例で定める本来の支給額…月額99万円 ▽松原・名古屋市長時代の2009年3月…10%削減し月89万円に引き下げ)
頼りになるのは、議員に年およそ450万円支給されているボーナスだ。
▼ボーナス…年約450万円
(※なお、勘違いしている人が多いが、『ボーナスの金額が、そのまま手取り金額になるわけではない』。
ボーナスも、所得税など各種税金・共済掛金・その他法に基づく支払いをしなければならない)
◆『今の議員報酬という体系だと、やればやっただけ経費がかかって、自己負担分が増える』 by 日比健太郎・名古屋市議(30)
■名古屋市議会の政務調査費について
政務調査費は全面公開であり、生活費に使うことはできない。飲み食いも不可。
政務調査費は個人支給ではなく、会派への支給。
「政務調査費」の領収書は、事務局で全面公開済み(2010年度分から)。
予算を満額使うことはなく、残額は市に返還している。執行率は88%(2008年度交付分)。
『名古屋市議会の政務調査費は実費立替制』。
領収書と報告書(使途説明書・調査報告書・成果物等)を付して、『各会派の財務委員長に政務調査費を請求する。当然、政務調査該当分の支給しか受けられない』。
領収書や報告書のチェックは、トリプルチェック。
実費申請時の、各会派の財務委員と財務委員長のダブルチェック。ダメ押しは、市事務局職員によるチェック。合わせてトリプルチェック。
■「費用弁償」は、廃止済み(2010年度より)。全議員合わせて8925万円。
■「地方議員年金」は、廃止済み(そもそも、国の方で2011年度6月に廃止決定済)
■「議員退職金」は、名古屋市議会の発足時から存在しない。