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○公務復帰へリハビリ続く=経過順調、震災に強い思い-天皇陛下、心臓手術から1週間
78歳の天皇陛下が心臓バイパス手術を受けられてから25日で1週間。心配された術後の
合併症もなく、公務復帰を目指しリハビリを続けている。このまま順調に回復すれば、手術
2週間後の来月3日か4日ごろには退院できる見通しで、東日本大震災から1年となる
同月11日の追悼式典出席に強い意欲を示している。
◇皇后さま、連日付き添い
「『お見舞いありがとう』と、いつもと変わらないお声を伺い、安堵(あんど)いたしました」。
52歳の誕生日会見で、手術翌日の19日に秋篠宮さまと見舞いに行った際の様子をこう
語った皇太子さまは、陛下が「以前から心臓に若干の違和感をお持ちでいらっしゃいました」
と明かした。宮内庁関係者によると、科学者の陛下は、心臓手術を受けることを淡々と
受け止めたという。
陛下は19日、朝に水を口にした後、食事を取り、本や新聞を読んだほか、ベッドから起きて
立ち、いすに座るなど、体を少しずつ動かすことを開始。20日には集中治療室から入院棟
14階の特別室に移り、22日ごろから廊下を歩くなど心機能回復のためのリハビリを始めた。
1日3食の病院食も食べている。
皇后さまは、付き添いのため連日病院を訪れ、1~2日おきに宿泊。今週、お住まいの皇居・
御所で摘んだフキノトウを鉢に植えたものや、花の「アカバナマンサク」を病院に持ち込み、
リハビリに取り組む陛下の気持ちを和ませている。
□ソース:時事通信
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