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「身勝手な被告が当たり前のように生活していて許せない」―。広島地裁で24日にあったマツダ工場
暴走事件の裁判員裁判の求刑公判。遺族は意見陳述で悲痛な胸の内を訴えた。引寺利明被告からは
最後まで謝罪の言葉はなかった。
検察側の論告に先立ち、亡くなった浜田博志さん=当時(39)=の遺族2人が意見陳述。浜田さんの父親は
「法律で裁いてもらわないと遺族の怒り、悲しみ、苦しみは拭えない。願いは極刑しかない」と訴えた。
浜田さんの妻の意見陳述は裁判長が代読。「どうして主人が亡くならないといけないのか。娘と一緒に手を
つないで歩くこともできず、どれだけ無念で悔しい思いだったか」。傍聴席からはすすり泣く声が漏れた。
一方、引寺被告も約1時間にわたって最終意見陳述に立ち、犯行時には殺意も責任能力もあったと主張した。
「今も事件を起こしたことを全く後悔していない」とあらためて強調。検察側の求刑を踏まえ「仮釈放されれば、
またマツダに突っ込む。今度は必ず成果を残す」などと話した。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
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