12/02/25 07:48:17.81 Oz9HEq2zO
>>10
何が目的が食い違うだ。そもそも目的すら知らせていなかったくせに。
いずれにしても、安易な「民間ではこんなことは当たり前という感覚」、それが、どんなことをもたらすのか?そういう事についてきちんと考えるべきだ。
そもそも、厚生労働省の「労働者の個人情報保護に関する行動指針」は、個人データの収集には事前に目的を通知し、同意を得ることなっている。
しかし、橋下は目的を知らせず。
◆大阪市:職員のメール調査 通知せず2万3400人分[毎日新聞 2012/02/22]
サーバーを管理する職員は、山形弁護士から「調査に使う」としか説明されなかったという。
毎日新聞の取材に山形弁護士(市特別参与)は、政治・組合活動の実態解明の一環であることを認めたうえで、「詳しい目的や手法は言えない」と話した。
一体、マルチン・ニーメラーの言葉の何段階目に来ているのか…。
■これからどうなるの?
◆マルチン・ニーメラー(1892.1.14~1984.3.6 ナチスドイツに抵抗した牧師)の詩
『ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが、
自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。
その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、
自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった。
それからナチスは、学生、新聞、ユダヤ人と、次々に弾圧の輪を広げていき、
その度に私の不安は増したが、それでも私は行動しなかった。
ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた、そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がったが、その時はすべてがあまりにも遅かった』
遠い過去にあった悲劇が、いつの間にか私達の目の前に来ています。それでも無関係だと言い続けますか?