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民主党の前原誠司政調会長が、定例記者会見への産経新聞記者の出席を拒んだ。
自分に批判的な一連の記事は「事実に基づかない悪口」「ペンの暴力」であり、「受容の限度を超えた」のだという。
この対応に驚くとともに、あきれる。
公党、とりわけ政権与党の政策責任者が、報道された内容を理由に、
特定の社を会見から締め出すなどということを、なぜ、やるのか。
前原氏はみずからの説明責任の重さを自覚して、速やかに、「産経排除」を撤回すべきだ。
産経新聞の記事が前原氏に手厳しいのは確かだ。「言葉ばかりで、結果が伴わない人」という意味で、
「言うだけ番長」という表現を、5カ月余りで計16回使ったという。
これらを前原氏は執拗(しつよう)な個人攻撃と受け止めたのだろう。
しかし、一例を挙げれば、国土交通相就任直後に明言した八ツ場ダム建設の中止が果たせていないことは事実である。
もし、産経の記事に間違いがあるというのなら、会見で堂々と反論すればいい。
ソース 朝日新聞 会見取材拒否―前原さん、それはない
URLリンク(www.asahi.com)
(続)