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東工大は24日、次世代の燃料電池を開発する産学連携プロジェクトで、一部データがねつ造されていたと発表した。
燃料電池の発電性能などを調べていた中国籍の男性研究員が、実際より高性能に見せかけていた。
本人も事実関係を認めており、同大は虚偽データを含む論文3本、特許2件を取り下げることを決めた。
同大は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受けてプロジェクトを主導。2008年から4年間で
計8億6000万円を受け取り、燃料電池用の新触媒を開発していた。その触媒を使った電池の性能を調べる際、
呉礼(ウーリ)ビン研究員(35)がデータをねつ造していた。昨年9月、参加企業の指摘で判明した。
(ビンは文へんに武)
読売新聞
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