12/02/24 20:33:47.36 Ie3xR4Z+0
軍隊が都市制圧戦をして、民間人に死傷者が出ないことはありえない。
それに首都からの撤退の際に、防衛側が民間人を守れないなんてことは普通だ。
だから、日本兵によって、南京の一般市民が殺されたり、一部で強姦があったり
ということが絶対なかったとは言えない。ありとあらゆる歴史上の戦争を振り返ったとき
首都攻略戦ではほぼ必ずそのようなことが起きているからだ。
だが、
①軍部や現地司令官が指示してやっていない(司令官本人も否定している)
②数のつじつまが全然合わない
③当時KMT下では戸籍抄本が存在せず、実態がわからない
④あまりに多いねつ造証拠
これらのことから、一部で数百人数千人単位で、日本軍による南京の市民の方々への被害を
だしたのはおそらく確からしいということは言えるが、30万人だとか50万人だとかは、
ファンタジーとしか言えないだろう。同時にKMT撤退時に恐怖から殺害した、退路を破壊し、
市民KMT兵への被害を拡大した、事実にも目を向けなければいけない。
ただ一つ、中国共産党は、確かに日本兵帰還事業などではロシアと違いものすごい好意的な扱い
をしてくれたのは確か。中国人も市民の方々にはものすごく好意的に接してくれた人も多かった。
(そうじゃない人も多かったが)そこは認めないといけない。