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★中川少子化相「移民政策、検討の時期」
・中川正春少子化担当相は23日の報道各社のインタビューで「人口政策だけでなく、
どういう形で外国人を受け入れるか議論する時期に来ている」と述べ、日本の
移民政策に関する有識者の議論の場を設ける考えを示した。
在留資格が得られる日系３世や、技術研修生を例に挙げ「実際は安い労働力を
海外から得る方便として使われている。大義名分と実質が違う受け入れ方を続ければ
日本はつまずく」と指摘した。
兼任している防災担当相の業務に関しては「国の災害対策計画が地方自治体に
反映されなければならない」と強調。大規模な地震災害に備え、国と地方が協議する
場を新設する意向も示した。
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
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