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沖縄県は24日までに、太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本陸軍の第32軍司令部が置かれた首里城(那覇市)地下の壕の入り口に来月設置予定の説明板から、
日本軍による沖縄住民虐殺と従軍慰安婦に関する記述を削除することを決めた。
有識者5人による県の検討委員会は昨年11月、説明板に記載する文章をまとめ、県に提出。だが県は「壕内での慰安所の存在は確認されておらず、
住民虐殺も司令部近くで起きたか確かではない」と判断した。検討委は23日に記述の復活を求めた。
検討委がまとめた説明文では、壕内には日本軍将兵のほかに「県出身の軍属・学徒、女性軍属・慰安婦などが雑居」と記載したが、県は慰安婦の単語を削除。
また「司令部壕周辺では、日本軍に『スパイ視』された沖縄住民の虐殺などもおこりました」としたが、県はこの一文を掲載しない方針。
産経新聞 2012.2.24 11:30
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