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フランス海軍のフリゲート艦「ヴァンデミエール」（２８００トン、乗組員９５人）が２２日、佐世保市の
佐世保港に入港した。親善交流が目的で、フランス艦艇の佐世保寄港は２０１０年以来で５回目。
同艦は仏領ニューカレドニアが母港。１月下旬以降、南太平洋のパトロールと交流を兼ねて
友好国を訪問しており、約４カ月間で１４カ国を訪ねる予定にしている。
同日、立神岸壁であった歓迎式典で、海上自衛隊佐世保地方総監部の重岡康弘幕僚長は
「この機会に両国の友好交流を深めたい」とあいさつ。
ヴァンデミエール艦長のジャン・クリストフ・オリエリック海軍中佐は「東日本大震災での海上自衛隊の
救援活動に感動した。今後さらに協力関係を深めていきたい」と話した。
同艦は２７日まで滞在。期間中、海自隊員との交歓会や、出港後は海自との合同訓練などを予定している。
ソース
西日本新聞 URLﾘﾝｸ(www.nishinippon.co.jp)
【画像】佐世保港に入港するフランス海軍のフリゲート艦「ヴァンデミエール」
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