12/02/25 21:33:42.13 zVduOvYI0
>>991
日中歴史共同研究はその序において、「学術研究の結果として、今回各論文に最終的に表れているのは執筆者本人の認識であり、双方が同意した共通認識ではない。」としており、
南京事件の該当箇所を執筆した、波多野澄雄・庄司潤一郎の個人的認識にすぎない。
なお、日中歴史共同研究においては、「一方、犠牲が拡大した副次的要因としては、中国軍の南京防衛作戦の誤りと、それにともなう指揮統制の放棄・民衆保護対策の欠如があった。
南京国際安全区委員長のジョン・ラーベは、唐司令官は「無分別にも、兵士はおろか一般市民も犠牲にするのではないか」と懸念し、
中国国民の生命を省みない国民政府・軍首脳の無責任さを批判していた。」という記述があり、南京事件は中国軍の責任でもあることも明記されている。
日中歴史共同研究を是とするならば、きちんと中国軍の責任でもあるとの認識を持ちましょう。