12/02/23 11:45:02.84 0
・河村たかし名古屋市長が中国南京市共産党委員会の代表団に対し、1937年の旧日本軍による
南京市民虐殺はなかったのではないかと述べたことについて、中国のネット利用者は
怒りをあらわにしている。
日本が戦時中に南京を占領した際に残された歴史的な傷跡は、日中関係において今も発火点となっている。
河村市長は20日、名古屋市を訪問した南京市共産党代表団に対し、南京虐殺として知られる旧日本軍による
南京市民の大量殺害は「恐らくなかったと思う」と述べた。同市長はその後、この発言に対する内外の批判にも
屈していないもようで、東京で行った記者会見でもこの見方を繰り返した。共同通信によれば、同市長は
「わたしは国会議員時代以降、市民を何十万人も殺害したとする南京虐殺なるものはなかったと(繰り返し)
言ってきた」と述べ、「われわれはこれについて、舞台裏ではなく、公の場で躊躇せずに話す必要がある」と語った。
中国版ツイッター「新浪微博(Sina Weibo)」では河村発言は最も書き込みの多い話題の1つになっており、
あるユーザーは「南京市は河村に南京虐殺記念館を見学させるべきだ」と書き込んだ。
しかし南京市代表団の団長(Liu Zhiwei氏)の対応のまずさを批判しているユーザーもいる。
同団長は河村市長と握手し、しばしばユダヤ人大虐殺のアジア版ともいわれる出来事を同市長が
否定したことに異議申し立てを直接しなかった、と共同通信が報じたためだ。
旧日本軍は1937年12月13日、南京を占領した。各種の歴史的な推計では、その後6週間に
わたって日本軍兵士は20万-30万人を殺害したとされている。これに対し日本側の推計では
南京市民の死者数は、わずか2万人から20万人までばらつきが大きい。(抜粋)
URLリンク(jp.wsj.com)
・洪報道官は、「南京罪虐殺は日本軍国主義が中国侵略戦争中に犯した暴虐な罪だ」と述べ
「鉄壁の証拠が山ほどある。早くから国際社会の定論になった」と主張。「日本側の一部の
人たちは、歴史に対して正確な認識と姿勢をもって、歴史の教訓をしっかりと
くみ取るべきだ」と主張した。(抜粋)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)