12/02/23 08:46:56.26 0 BE:823011438-PLT(12557)
厚生労働省が生の牛レバー(肝臓)の提供禁止を検討していることに対し、
食肉業界が巻き返しに必死だ。東大教授の協力の下、食中毒を防ぐ方法を探る実験を開始。
「結果が出るまで結論は待って」(業界関係者)。
禁止の是非を議論する厚労省薬事・食品衛生審議会の部会の次回会合は24日に開かれる。
「牛レバーは販売量も価格も半減している。100パーセント安全でないことは承知しているが、
生食の可能性は残してほしい」。今月8日、民主党の「焼肉を考える議員連盟」の会合で、
日本畜産副産物協会の野田富雄専務理事が窮状を訴えた。
発端は、5人が死亡した昨年4月の焼き肉チェーン店の集団食中毒。原因とされる
ユッケは、厳しい衛生条件を満たさない限り提供できなくなり、大半の店から姿を消した。
続いて、ユッケより食中毒件数が多い「レバ刺し」が焦点となった。
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