12/02/23 01:29:43.77 0
>>1つづき
川の近くを写した長時間露光写真は、岡山市の北にある北房地区でゲンジボタルを
撮影したものだ。森の中の写真は有名な新見市の天王八幡神社でヒメボタルを
撮影したものだ。
数千とまではいかなくても数百匹にのぼる小さなホタルの光を一度に見ることが
できる写真を撮影するため、ヒラマツ氏は複数の連続的な露光を重ね合わせると
いう多重露光を用い、得られた写真を撮影後の編集で合成した。ホタルの光が
尾のように伸びている部分が、それぞれ1回の露光によるものだ。
ヒラマツ氏は、これらの手法を使って日本のホタルを撮影したのは自分が初めて
ではないと語り、手法はウェブサイトに手順を掲載しているほかの写真家から
借用したと語る。とはいえ、世界的な人気を集めた作品は同氏のものに他ならない。
ヒラマツ氏は現在、カメラを『Nikon D800』にグレードアップして、これからも写真
撮影についてより深く学ぶことを楽しみにしている。そのひとつはもちろん、
さらに多くのホタルを撮影することだ。
ヒラマツ氏は自分の成功については謙虚で、NTTでの仕事を辞めるつもりもない
と語っている。
URLリンク(wired.jp)
URLリンク(wired.jp)
URLリンク(wired.jp)
URLリンク(wired.jp)
URLリンク(wired.jp)