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>>2の続き
だが、懸案はそれだけでない。先の党首選のシコリはまだ残っており、党役員人事が難航しているのだ。
福島氏は重野氏を再任させる考えだが、5選阻止に動いた照屋寛徳国対委員長や
阿部知子政審会長らは「党勢を衰退させた責任は大きい」と幹事長交代を要求して一歩も引かない。
とはいえ、10人の小所帯では、人事での融和策といっても選択肢はわずか。
中立派の又市征治副党首を幹事長に起用すれば反福島派も矛を収める可能性はあるが新鮮味ゼロ。
しかも党首と幹事長がともに参院議員という事態となる。
衆院1回生の服部良一国対副委員長を幹事長に起用すべきだとの意見さえある。
強気の福島氏は阿部氏らと「手打ち」にする考えはないようだが、党役員人事までゴリ押しすれば
阿部氏らが離党する可能性もある。人も建物も失えば、社民党は正真正銘の「幽霊政党」になりかねない。
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