12/02/22 23:35:34.01 0
「県民の代表としてしっかりして」「大人として情けない」―。
宮城県議会の議会運営委員会で21日に公表された本会議の傍聴者アンケート結果で、
ヤジや私語、居眠りなどを繰り返す県議のあきれた態度が浮き彫りとなった。
「震災後なのに緊張感がない」との厳しい批判もあった。
公表されたのは、2010年11月議会から11年11月議会までのアンケートの
自由記入欄に寄せられた64件。8割近くがヤジや私語などを問題視していた。
県議会事務局によると、議会改革の一環として、09年9月議会から
アンケートを始めた。傍聴者の数%が自由記入欄に意見を書くという。
21日の議運では、アンケートについて、「各会派に持ち帰り、課題を出して、
次回の議運で意見を頂く」との方向でまとまりかけた。
だが、委員から「居眠りなどは会派で検討するようなものではない」
との指摘があり、「居眠りは注意してもらう」ことが決まった。
(2012年2月22日12時07分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)