12/02/22 22:33:12.98 EI4/LYXl0
「少数意見の尊重」という民主主義の基本的要素があるのだが、
我が国で「少数意見の尊重」 と言う場合、その意味が歪曲され、
奇妙なワガママを正当化するウソに成り下がっている。
そもそも「少数意見の尊重」とは、民主主義の多数決原則を実践する際に、
いきなり多数決の投票をするのではなく、
多数決をする前に少数の意見であっても、
それを投票者に知らしめる機会を保証し、多くの意見を知った上で
投票することを原則とする考え方である。
当然の様に、各種意見を聞いた後の多数決の決定後は、
多数決原則にのっとり、決定内容に
不満があっても、決定に従うのが多数決原則である。
「少数意見の尊重」とは「多数決原則」とペアになる考え方なのである。
ところが、我が国の一部のサヨクは、多数決で決した内容に不満があると、
その決定に従わない。
民主主義の基本である多数決原則を守らず、
ワガママを押し通すのである。
そして、「少数意見の尊重を無視した決定である」などと
「少数意見の尊重」の意味を歪曲したウソを言うのである。
民主主義の基本である多数決原則をないがしろにしている側が、
民主主義の基本的要素である「少数意見の尊重」
の意味をゆがめているのである。
共産主義独裁・社会主義独裁という毒が頭に回っている側の方こそが
民主主義の敵なのだ。