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東京電力福島第一原発事故の影響による子どもの甲状腺の被曝(ひばく)問題について、
内閣府の原子力安全委員会は21日、昨年3月下旬に福島県いわき市で実施した検査で、
甲状腺の局所の被曝線量が最高で35ミリシーベルトだったという評価値を公表した。
現地対策本部は昨年3月下旬、安全委の助言に従って、福島県内で子ども1080人に
対する甲状腺検査を実施した。安全委の公表資料では、いわき市の137人(0~14歳)のうち、
11人の線量は5~35ミリシーベルトと高かった。2番目は25ミリ、次が21ミリシーベルトだった。政府は当時の検査は精度が低いとし公表していなかった。
ただし、国際原子力機関(IAEA)の甲状腺被曝を防ぐために安定ヨウ素剤を飲む
基準は1歳児で50ミリシーベルトで、これを上回る結果はなかった。
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