12/02/21 15:17:38.90 0
宇宙航空研究開発機構と海上保安庁は共同で、日本の領海や排他的経済水域に侵入する不審船や
密航船などを宇宙から監視するため、人工衛星を活用したシステム開発に乗り出す。
来年度打ち上げる小型衛星で実験を始める。これまで航空機や船で監視していたが、衛星を使えば、
より広い範囲を継続的に監視できると期待される。
国際航海する300トン以上の船には、自動船舶識別装置(AIS)と呼ばれる発信器を設置することが
条約で義務づけられている。発信器からは、船の名前や位置、針路などの情報が送られ、通常は
船同士の衝突を防止するために使われている。
宇宙機構はこのAIS情報に着目。来年度に打ち上げる小型衛星「SDS―4」にセンサーを搭載。
実際に宇宙でAIS情報を受信できるかどうか検証する。
画像
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)