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ロシアの東方学者Н.В.キュネルが1912年にロシアで出版した研究書『韓国の概観』が20日、韓国内で翻訳出版された。
同書には「独島(日本名:竹島)は、鬱陵島に属する朝鮮の島であり、経済的価値の高い島だった」と書かれていたと、韓国メディアが相次いで報じた。
韓国メディアは、北東アジア研究財団が日本の「竹島の日」を2日後に控えた20日、20世紀初頭にロシアで出版された権威ある学術書を翻訳出版し、
そこには竹島が朝鮮半島の固有の島であることが明記されていたと伝えた。
同書には「鬱陵島に最も近接している小さな島リアンクール(竹島の国際名称)は、鬱陵島の道から南東約70海里の距離に位置する。
リアンクールは鬱陵島と隠岐島の中間くらいの地点にある」との記載があるという。また脚注では、リアンクールは石ではなく、島と言及し
「水と燃料が十分ではないが、漁船が停泊しやすく、周辺にさまざまな海の幸が豊富に存在する」と記録され、経済的価値が強調されていたという。
北東アジア歴史財団は「1910年に日本が韓国を強制占領した後も、独島が朝鮮半島固有の領域であったことを示す新しいデータであり、
日韓間の独島紛争で有利な国際的な法的論拠はもちろん、
排他的経済水域の議論でも独島を基点として使う根拠になることができる」と説明している。(編集担当:李信恵・山口幸治)
サーチナ 【社会ニュース】 2012/02/21(火) 11:13
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