12/02/22 15:43:26.95 OKLVSZNY0
消費増税は実質小売増税。日本の権力者たちは、新古典派的ななんでもあり的な
資本主義とおさらばしたいいんだろう。
消費税は一応消費者からの預かり金という形で各業者が納めるので、消費者
の負担という形になっているのだが、われわれにすりこまれた価格インセンティブ
はそう簡単にはなくならない。今内税表示だから、100円均一の商品を10パー
の税率だとしたら、110円として表示することは許されない。あくまで100円。デフレ時代の
申し子100円なんたらも、消費税が増税するに従い、100円の価格表示を
維持するなら、実質的にさらなるコストカットか、品質の低下という選択肢を
とらざるを得なくなる。それは、たとえば198円とか298円とかの商品にもあてはまる。
マスコミなどが盛んに消費増税を反対するのも、スポンサーに小売業
や飲食業がおおいからだ。それらの産業は薄利多売なので、数パーセント
程度の価格変動が命取りとなる。常に為替変動のリスクにさられていて
自社内に金融機関的な要素をもちあわせている製造業大手はほとんど
消費増税の痛みをおわないだろう。今世界の先進国は新古典派的な潮流
から脱却しようとしている。民主はそのささいな代弁者にすぎないのだ。