12/02/21 10:51:20.17 wN6lTZuP0
裁判の結果はさておき、司法に関する疑問は数点ある
最高裁から高裁へ差し戻されたのは、例の手紙が主たる原因だが、
この手紙が仮に最高裁での判決確定後に明かされたとしたら、
十中八九の割合ではじめの1・2審での判決が最高裁での判決に反映されたはずで
手紙の提示時期の違いで量刑が変わるということになる
更には、2006年の最高裁での差し戻し判決というのが
世論に完全に押されてしまったことによってなされたと言え、
司法の独立性が崩れたことになる
その意味では、今回の異を唱えた判事の判断は、崩れかかっている
司法の独立性に対する一種のアンチテーゼなのかもしれませんな
PS,今回の裁判の結果については2006年の差し戻しで大方の予想は付いてた