12/02/21 06:11:47.58 1vV3i8OYO
>>647
よくわからんな。一体どんな矛盾をはらんでいるのか、をまず解説してもらわないと。かも知れない、ってだけなら何でも言える
この場合死刑反対派は、人権(というか個人の生命というべきか)を無条件に至上のものとして扱っているから、それを国家が奪う死刑は矛盾がある、と言っている訳だが
本来の社会契約論に従えば、個々の人権は基本的には国家の契約の下で発揮されるもの。だから犯罪を犯せば衣食住は法に従って制限される。
つまり人権は決して無条件に無制限では無く、状況によっては法に従って制限される事があり得る
だから、死刑を容認した現在の法が有効である限り、これに従って死刑判決を下すのは全く人権とは矛盾しない
だから死刑判決は人権侵害であり、憲法違反である、という訴えは却下され続けている。
尤もこんな考え方はリベラルはしないだろうけど