12/02/21 05:29:49.63 1vV3i8OYO
>>1を見る限り、死刑反対論については近代国家の矛盾である、という論法を用いているのに対し
死刑に賛成する立場には感情論のみを記載している。一見両論併記だが、死刑反対には論理を入れているのに対し
死刑賛成の方は遺族感情を前に出すことで、あたかも死刑は近代国家では非論理的な産物である、という印象を与えている
これは明らかにミスリード。国家と個人の契約による社会契約論が近代国家の基礎である以上
その契約の中に死刑が含まれているのであれば死刑判決は妥当であり、近代国家とは全く矛盾しないのに
あたかもそうではない、と書いてるように見せている
確かに朝日にしてはマシな文章。でも駄文は駄文。