【海外】ウガンダの子供たちを襲う謎の奇病「うなずき病」、原因も治療法も不明at NEWSPLUS
【海外】ウガンダの子供たちを襲う謎の奇病「うなずき病」、原因も治療法も不明 - 暇つぶし2ch1:再チャレンジホテルφ ★
12/02/21 01:47:29.00 0
【2月20日 AFP】アフリカ中部ウガンダの小村トゥマング(Tumangu)でパトリックくん(14)は、真昼のうだるような暑さのなか
裸の体を丸めて横たわり、自宅前で遊ぶ弟や妹たちを見上げようとして、できずにいた。1分ほどかけてようやく
顔を上げた、そのとたん、パトリックくんの頭は前方へと崩れ落ちるように倒れ、やせ細った体はひきつけを起こした。

 ウガンダ北部で今、3000人以上の子供たちが謎の奇病、通称「うなずき病」に苦しんでいる。
トゥマングでは、ほぼ全家庭にうなずき病の患者がいる。

■衰弱していく子供たち、なすすべなく諦める人々

 地元の人々によればこの数年で数百人の子供がうなずき病で死んだ。だが、病気の原因も、
治療法もまだ見つかっていない。分かっているのは、発症するのは子供のみで、繰り返す発作、
発育不良、手足の衰え、精神障害、飢えなどによってひどく衰弱していく病気だということだけだ。

 パトリックくんも2年前に兄弟の1人をうなずき病で失っている。母親のルジーナさんは、
もう1人のわが子の命が失われていくのを見守ることしかできない。
「看病のため、必ず誰かが家にいなければなりません。あの子は病気のせいで、
1人では食べることも水を飲むこともできないのです。恐ろしい病気です」

 首都カンパラ(Kampala)から450キロ北にあるトゥマングで医療活動に取り組むボランティアの
ジョー・オットー(Joe Otto)さん(54)によると、人口約780人のこの村で現在、
うなずき病を患っているのは97人。数キロ離れた保健センターに医薬品が届いたと聞けば、
オットーさんは自転車をこいで受け取りにいく。だが、そうして入手した薬も効果は一時的でしかない。
「カルバマゼピンなどの抗てんかん薬を処方していますが、この病気はてんかんではありません」

>>2へ続く

2012年02月20日 15:42 発信地:トゥマング/ウガンダ
URLリンク(www.afpbb.com)


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