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○震災がれきの焼却灰公開 静岡・島田、市民が線量測定
震災がれきの受け入れ方針を表明している静岡県島田市が20日、
岩手県山田町の木材を試験的に焼却した灰の公開を始めた。
市役所とごみ処理施設では線量計を用意し、市民に自由に測定
してもらった。「国や行政の言うことは信じられない」という、放射性
物質に対する住民の不安の解消をねらった試みだ。
市役所では、プラスチックケースに入れられた焼却灰がロビーに
置かれ、がれき受け入れに反対する市民らが訪れた。最終処分場
近くに住む男性(67)が線量計をケースに近づけて測ったが、数値は
周辺の空間線量率とほとんど変わらなかった。男性は「この数字が
ずっと続くなら、受け入れてもいい」と話した。
灰は、島田市の家庭ごみに、チップ化した山田町の木材を15%の
割合で混ぜて焼却したもの。比較のために家庭ごみだけの焼却灰も
併せて公開されている。
☆写真:焼却灰の空間線量率を測るごみ処理施設の地元自治会長
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□ソース:朝日新聞
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