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自民党の谷垣禎一総裁は20日、東京都内で講演し、消費増税を柱とする
税と社会保障の一体改革について「(民主、自民両党で)税の骨格に関するベクトルは同じだ。
衆院を解散して両方がそういうことを掲げて(衆院選を)戦えば、どちらが勝つかは別として、
足を引っ張るのはやめる流れに持っていかないといけない」と述べた。
次期衆院選後に消費増税で連携することを前提に、衆院解散・総選挙に
踏み切るよう野田佳彦首相に促す狙いがあるとみられる。
野田首相は消費増税法案の3月提出を目指しており、自民党内では、
早期解散の確約と引き換えに法案成立に協力する「話し合い解散」への期待もある。
谷垣氏は「最初から(話し合いを)やるのは談合だ。立ち合いはぶつかり、
四つに組んで論戦してから出口をどうするかが出てくる」と含みを残した。
野田内閣不信任決議案か野田首相問責決議案を今国会に提出する可能性については
「我々の武器だから、使う時には使う」と述べた。【佐藤丈一】
毎日新聞 2012年2月20日 22時29分(最終更新 2月21日 0時14分)
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