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・奈良県大和郡山市で2003年、警察官が逃走車両に発砲し、男性を死亡させた事件で、
殺人と特別公務員暴行陵虐致死の罪に問われた県警の巡査部長東芳弘被告(35)と
警部補萩原基文被告(35)の裁判員裁判の論告求刑公判が20日、奈良地裁であり、
検察官役を務める指定弁護士は懲役6年を求刑した。
指定弁護士は論告で「2人の発砲は職務命令を逸脱している。未必の殺意があり、
正当な行為とはいえない」と指摘した。
地裁の付審判決定書によると03年9月、両被告は窃盗容疑の逃走車両に計3発発砲。
うち2発が助手席の高壮日さん=当時(28)=に当たり、死亡させたとしている。
URLリンク(www.47news.jp)
※元ニューススレ
・【裁判】 "警官の発砲で、暴れ車の助手席の男性死亡"で、遺族が1億円超の損賠請求→「市民が危険。発砲はやむなし」と棄却される
"宮本初美裁判長は警察官の発砲について、「一般車両や警察車両に車を衝突させながら
逃走しようとしており、警察官のみならず市民の生命、身体に危害を及ぼす危険性が
顕著だった」と指摘。「(発砲は)やむを得なかった」とした。
車上荒らしなどの疑いで警察車両に追跡されていた車の助手席に乗車。同県大和郡山市の国道で
警察官3人から8発の発砲を受け、うち2発が男性の首に命中し死亡した。車は別の男性(33)
=窃盗罪など実刑確定=が運転していた"
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