12/02/20 20:09:50.07 0
全日本民主医療機関連合会(民医連)は20日、経済的事情で国民健康保険料を滞納して
「無保険」状態になるなどの理由で受診が遅れ、死亡した人が平成23年、22都道府県の
加盟病院・診療所で67人いたと発表した。
調査は6回目で、最多の71人だった22年に次ぐ人数。
民医連は「調査対象が限定されているので全体から見れば氷山の一角。早急な対策が求められる」
としている。
23年は計663施設を対象に調査。受診遅れで死亡した67人のうち無保険は25人、
滞納で有効期間が短くなる「短期保険証」が10人、さらに滞納が続き保険証を返して医療費全額を
いったん払わなければならない「資格証明書」が7人いた。残る25人は、保険証はあっても
医療費が払えなかったりした人。死因の半数余りはがんだった。
(2012.2.20 19:29)
産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)