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福岡都市圏から筑豊地区への交通の利便性向上が期待され、2009年3月に開通した
「筑豊烏尾(からすお)トンネル」(福岡県飯塚市-同県糸田町、片側1車線、約1.5キロ)で
交通事故が多発している。県警によると、供用開始から昨年11月までに人身と物損を合わせ、
70件の事故があった。ほとんどが都市圏方面からの下り線で発生。下り線は、出口から間もなく
信号機があるため、トンネル内が頻繁に渋滞し、停止中の前方車両に気付くのが遅れて追突する
ケースが多いという。「魔のトンネル」と恐れるドライバーもいるほどで、県警や国土交通省北九州
国道事務所は対策に追われている。
トンネルは、国道201号「飯塚庄内田川バイパス」の一部として整備。旧来の烏尾峠を越えるよりも
通行時間が短縮され、雪や大雨の通行規制の解消にも貢献している。国交省の推定で1日平均
約2万5000台の車が利用する。
ただ、下り線は出口を抜けると、1キロ弱の間に信号機付きの交差点が4つあることなどから、
日中は慢性的な渋滞が発生。トンネル内まで車が“数珠つなぎ”となっている。
>>2に続く
ソース 西日本新聞 2012年2月20日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
トンネルの中まで渋滞が続く「筑豊烏尾トンネル」下り側出口付近=福岡県糸田町
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