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奈良県大和郡山市で2003年、警察官が逃走車両に発砲し、
男性を死亡させた事件で、殺人と特別公務員暴行陵虐致死の罪に問われた
県警の巡査部長東芳弘被告(35)と警部補萩原基文被告(35)の
裁判員裁判の論告求刑公判が20日、奈良地裁であり、検察官役を務める指定弁護士は懲役6年を求刑した。
指定弁護士は論告で「2人の発砲は職務命令を逸脱している。未必の殺意があり、正当な行為とはいえない」と指摘した。
地裁の付審判決定書によると03年9月、両被告は窃盗容疑の逃走車両に
計3発発砲。うち2発が助手席の高壮日さん=当時(28)=に当たり、死亡させたとしている。
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