12/02/20 07:30:17.62 0
>>1の続き
ただ、17名を数える弁護団たちにも迷いはあるようだ。冒頭の関係者が明かす。
「ああは主張しているものの、弁護団も上告棄却(死刑判決確定)の覚悟はしている。
だから、次はどうしようか、と。それでも、主任弁護人の安田好弘先生は
『Fを絶対に守ってやる。ただ私ももう歳だからこのさきは若いみんなに任せたい』と語っています。
死刑が確定してしまうと弁護団でも被告と会えなくなる。
安田先生は、『今のうちになるべく面会にいってほしい』と周囲に呼び掛けていました」
長きにわたる裁判で弁護団の面々も憔悴しているようだ。
2007年5月には橋下徹大阪市長(当時弁護士)が、弁護団に対して懲戒請求を行なうようテレビで呼びかけ、
2500件の懲戒請求が寄せられたこともある。別の弁護団関係者がいった。
「あとは審判を待つだけだね。結審を迎えたけど、弁護人同士での打ち上げもない。
ペットボトルのお茶で“お疲れさま”と労をねぎらったぐらいだよ。
打ち上げしているところを写真でも撮られたら、バッシングが再燃しかねないからねぇ」
判決は今年度中にも下ると見られている。
以上