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地震は制御できるか 地中に電流流しエネルギー解放
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巨大地震が来る前に小さな地震を人為的に起こすことでエネルギーを解放する―。
東海大学などの国際研究グループが中央アジアのキルギスとの間で、地震制御の可能性を探るための研究に
乗り出した。どんなアイデアなのか。
キルギスの首都ビシュケク郊外、天山山脈の麓にロシア科学アカデミー傘下の研究所がある。この付近は
世界でも有数の地震地帯。同研究所は約30年前から地中に電流を流し、地震発生前後の地下構造を調べている。
類似の調査は日本でも火山活動の監視などに試みられているが、キルギスでの実験の規模は桁外れに大きい。
約4キロ離して埋設した電極をケーブルで結び600~800アンペアの大電流を流す。地下構造の変化を地下30キロ
の深さまで調べられるという。
注目されるのは電流を流すことで地震が誘発されたと主張している点だ。2日後くらいから地震が増え、
数日かけて収まっていくという。地震は、流した電流のエネルギーの100万倍ものエネルギーがある。
説明では、地中にたまったひずみが、通電による刺激で解放されるらしい。