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昨年の安楽死、3割増450人=長寿化で末期がん患者増加-スイス紙
2012/02/19
【ジュネーブ時事】19日付スイス紙ゾンタークスツァイトゥングによると、2011年に
チューリヒ州にある同国で代表的な二つの安楽死ほう助団体で命を絶った人は約450人に
上った。正確な数は不明だが、10年よりも3割程度増えたとみられる。
同紙が州警察の集計として報じたところによれば、「ディグニタス」のほう助で安楽死した
のは前年より35%多い144人。スイス人は5人で残りは外国人だったという。スイス人
だけを対象とするもう一つの団体「エグジット」で自ら死を選んだのは300人以上と約17%
増えた。
エグジットの関係者は同紙に対し、安楽死した患者の平均年齢が76歳だったと指摘。寿命が
延びる一方で、がんなどを患う高齢者らが増え、安楽死を望む人が増えていると分析している。
スイスでは末期がん患者らが自ら薬物を摂取することなどによる安楽死が認められている。
▽記事引用元 時事ドットコム
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