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南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊の施設隊員約120人が19日、
先遣隊に続き、チャーター機で羽田空港(東京)を出発した。
20日に現地入りして宿営地の整備を進め、4月からは道路工事も手掛ける。
部隊を率いる坂間輝男隊長(50)は「南スーダンの国造りに貢献できるよう頑張りたい」と抱負を語った。
羽田空港のロビーには家族ら約230人が集まり、拍手で隊員を見送った。涙ぐむ子供や「行ってきます」と手を振る若い隊員の姿も見られた。
補給担当の荒健二曹長(40)は福島県相馬市出身で、東日本大震災で宮城県山元町の自宅を失った。
妻子は避難生活を送るが、「南スーダンは町ができておらず、(震災で受けた)以上の支援をしたい」と意気込む。
見送りに来た高校2年の長女麻衣さん(17)は「ちょっと心配なところはあるけど、人の役に立てるよう頑張ってほしい」と気丈に振る舞った。
(2012/02/19-19:01) 時事通信
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南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊施設部隊の1次隊約120人が19日夕、
チャーター機で羽田空港を出発した。20日に現地入りし、当面は自衛隊宿営地の整備に当たる。
迷彩服姿の隊員らは昼すぎ、東京・台場のホテルで見送りに来た家族ら約230人と懇談。
羽田空港では拍手に包まれながら、涙ぐむ家族と握手をするなどして出発ゲートに向かった。
施設部隊は首都ジュバとその周辺で道路、橋などのインフラ整備を担う。
1次隊は3月までに順次現地入りし、4月ごろから計約210人で道路整備などを始める。
2012/02/19 18:40 共同通信
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画像:家族らが見送る中、南スーダンに向けて出発する陸上自衛隊の施設隊員=19日午後、羽田空港(時事通信より)
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南スーダンの国連平和維持活動のため、大勢の関係者が見送る中を笑顔で出発する陸上自衛隊施設部隊員=19日午後、羽田空港(共同通信より)
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